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ホームカップリングリジッドカップリング

リジッドカップリング

使用上の注意

弊社のリジットカップリングは、ワンチャック両軸同時加工仕上げ(同穴径、異穴径とも)にて製作し、クランピング形は熱処理で内部歪応力を除去してから切削、スリ割り加工を行い、同心精度を確保しています。それでも高精度で軸振れを極力抑えることは組立てに際しても充分な注意が必要です。

組立状態の偏心、偏角の検査方法
組立られたユニットの軸(1)をVブロックに乗せ、ゆっくり回して軸(2)の外周振れをテストインジケータで測定します。
例えばA点の振れが0.04あれば偏心は0.02です。
次にB点(A点よりLだけ離れた位置)の外周振れ値が0.16あったとし、Lが100だとすると偏角αは
図
となります。
(厳密にはB点の最大振れの回転位置におけるA点との差で計測しなければなりません)

図


■組立上の注意(セットスクリュータイプ)


(図2)参照
  • 嵌め合い部は洗浄しゴミを除去してください。
  • 軸またはカップリングを軽く回しながら、斜め左右の2個のセットスクリューを交互、均等に締め込んで軸をC・底面に安定させてください。
  • 軸(1)と軸(2)は偏角のない一直線の状態を保ちながら組込んでください。
  • (図3)のように偏角のある状態のまま締付けると完全には修正できません。
  • 軸の材質が柔らかいプラスチックやアルミ合金の場合にセットスクリューを強く締め付けすぎないことも重要です。軸が反って偏角発生の原因となります。
セットスクリュータイプ
図


■組立上の注意(クランピングタイプ)

(図4)参照
  • 嵌め合い部は洗浄しゴミを除去してください。
  • 軸またはカップリングを軽く回しながらクランプボルトを少しずつ締め付けてください。
  • カップリングの穴径が軸の外周と一致し心ずれeが0になります。これがクランピングタイプの特長です。
  • 軸(1)と軸(2)は偏角のない一直線の状態を保ちながら組込んでください。
    (図5)のように偏角のある状態のまま締付けると完全には修正できません。
クランピングタイプ
図

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型式外径軸径特徴
RASRAS16〜403〜20
  • アルミ合金製アルマイト仕上げのカップリング
  • セットスクリュー締結タイプ
RSSRSS16〜323〜16
  • SUS303ステンレス製カップリング
  • セットスクリュー締結タイプ
RACRAC16〜505〜24
  • アルミ合金製アルマイト仕上げのカップリング
  • クランプ締結タイプ
RSCRSC16〜325〜14
  • SUS303ステンレス製カップリング
  • クランプ締結タイプ